県公立高等学校入試の新制度について
- STEP UP 伊藤塾

- 2025年6月7日
- 読了時間: 3分
酒田飽海地区の小・中学生のお父様お母様
成績アップさせるための方法は次の3つです。
・一人で悩まずに苦手な箇所やわからない問題を打ち明ける
・学校の予習復習をしっかりする
・できるだけ多く塾に来て、そして自宅でも自立型個別学習に取り組む
たくさんの時間勉強することも大切ですが、学習方法・学習量の工夫を
することがカギとなります。
こんにちは、STEP UP 伊藤塾の伊藤貴則と申します。
2025年度1学期がスタートして2カ月が経過しました。
酒田飽海地区の各中学校の3年生たちは修学旅行を終えて、来週末は
地区総体、そして今月末はいよいよ期末テストです。

さて、今回はその3年生たちが対象の内容でありますが、これから
高校入試を控えているお子さまがいらっしゃるお父様お母様たちにも
読んでいただけましたら幸いです。
これまで山形県公立高等学校は面接と作文による推薦入試と、5教科の
学力検査による一般入試でした。
今年度からは入試制度が改訂され、前期(特色)選抜とこれまでと同様の
後期一般入試学力検査の前期・後期制度になります。
また、これまで実施されてきた推薦入試が廃止されます。
「前期・後期」と聞くと、国公立大学入試を連想しますよね。
中学生が受験する高等学校入試なので、大学入試とはやはり異なります。
この前期後期の高等学校入試制度、多くの他県ではすでに取り入れられている
と聞いております。
また、山形県のおとなりの宮城県などはこのような前期後期入試制度を廃止し、
一本化したと聞いております。
すでに各中学校では保護者の皆さま対象に説明会が実施されたと聞いています。

では、その新しい入試制度の「前期選抜」とはどのようなものなのでしょうか。
前期選抜は、特色選抜とも言われています。
募集人員は各校によって異なり、「定員の20%程度」と記している学校もあれば、
「定員の50%以内」という学校もあります。
次に、出願要件ですが、ここが学校によって一番多種多様ではないでしょうか。
「成績評定合計が○○以上のもの」という要件が全校にあります。
進学校であれば、当然のことながら評定合計はより高くなります。
また、中学校生活において、生徒会活動に積極的に取り組んだり、スポーツや
文化活動で県大会に出場したり、優秀賞受賞や選抜選手としての実績が
あったりすることも要件の中にあるようです。
加えて、英語検定や漢字検定、数学検定などの一定の級を取得していることを
要件の一つとしている学校もあります。
そして、注目すべき検査方法。
面接のみの学校もあれば、面接と作文、面接と学力検査によって選抜する学校も
あります。
面接方式も、個人面接と集団面接のどちらかで実施する学校に分かれます。
これらの検査方法から、これまでおこなわれていた推薦入試とは形式・内容が
まったく異なることがわかるのではないでしょうか。
出願要件と面接に共通して言えることは、各高等学校が求める生徒像やどのような
人材を育成したいかという目的にあてはまるかどうかが重要となりますね。
次回は、これらの生徒像や人材育成像についてのお話をさせていただきたいと
思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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