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  • 執筆者の写真: STEP UP 伊藤塾
    STEP UP 伊藤塾
  • 6月27日
  • 読了時間: 2分

学習は他人から強引に「やりなさい!」と言われて

やるものではありません。

時間が多少かかっても良いので、何とかして自分の力で

学習リズムや計画性をつかみ、習慣化を浸透させる。

当塾のモットーの一つとしているのがこの、

「学習の習慣化」です。


こんにちは。伊藤塾の伊藤貴則と申します。


酒田飽海地区の各中学校は期末テストが終わった頃だと

思います。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

3年生の皆さんは来週から高校入試に対応した模試が

スタートしますね。


そうです、勉強に休みはないのです。

次は学校の授業の復習と併行しながら、模試対策として

1・2年生の履修内容も復習してゆきます。


さて、今日は夏期講習のご案内をさせていただきます。

昨年の夏期講習の様子①
昨年の夏期講習の様子①

実施期間:7/28(月)~8/30(土)


こちらのサイトをクリックしていただきますと、

各学年の日程等がご覧いただけます。


若干長めの文章も併せて書かせていただきましたが、

もしそこに記したようなお悩みやご相談ございましたら、

お問い合わせだけでも構いませんのでお待ちしております。

昨年の夏期講習の様子②
昨年の夏期講習の様子②

前述しましたとおり、「学習を習慣化」し、お子さん自身の

脳内にその学習習慣を浸透させます。

夏休み1ヵ月を是非とも有効利用しましょう。

 
 
 
  • 執筆者の写真: STEP UP 伊藤塾
    STEP UP 伊藤塾
  • 6月17日
  • 読了時間: 3分

酒田飽海地区の小・中学生のお父様お母様

 

成績アップさせるための方法は次の3つです。

 

・一人で悩まずに苦手な箇所やわからない問題を打ち明ける

・学校の予習復習をしっかりする

・できるだけ多く塾に来て、そして自宅でも自立型個別学習に取り組む

 

たくさんの時間勉強することも大切ですが、学習方法・学習量の工夫を

することがカギとなります。

 

こんにちは、STEP UP 伊藤塾の伊藤貴則です。

 

梅雨入りのシーズンで、蒸し暑い日が続く今日この頃ですが、皆さんは

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日は「県公立高校入試の新制度」について書かせていただきました。

今年度より前期(特色)選抜と、後期一般入試学力検査選抜に分かれての

入試となりました。


先日細かく書かせていただいたのは前期(特色)選抜でした。

学校によって異なる募集人員、出願要件、そして検査方法について。

 

今回は、タイトルにも掲げました「アドミッション・ポリシー」

についてお話させていただきたいと思います。

 

「アドミッション・ポリシー」

それは、それぞれの学校が求める生徒像や、今後どのような人材を

育成してゆきたいかを明示し、公開するものです。

 

校舎の外周りや校舎の玄関口に大きな看板のようなものに目標などが

掲げられているのをよく目にしますよね?

それぞれの学校の伝統的な教育理念や目的、そして求める生徒像などが

短い言葉に凝縮されているのがわかると思います。


お父さんお母さん方も、ご自身が卒業された高校の教育理念などを

思い出されるのではないでしょうか?

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アドミッション・ポリシーはそれぞれの高校のホームページや

入試要項に詳しく掲載されています。

先に述べたように、


・学校の教育理念や目的

・求める生徒像

・入試における評価基準

・学校の特色や強み

 

今後、前期の特色選抜に志願してみようと検討している皆さんは

特に自身が受験する高校のこれらの事項をしっかりと把握しておく

必要があります。

前期選抜の面接(集団・個人)や作文などでこれらのことが

問われる可能性が高いからです。

 

「自分の志望校を決めること」、「目標をしっかりと立てること」

などが重要であると言われますが、それはお子さまが目指す

志望校のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解することで

学習に対するモチベーションがより一層高まってくるのでは

ないでしょうか?

 

前期の特色選抜に焦点をあててみましたが、後期の一般入試選抜

での高校入学を目指していらっしゃる皆さんも是非一度、

目指す志望校の「アドミッション・ポリシー」をご覧になって

みてください。

きっと入試モードの学習意識がアップすると思います。

 

本日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

 
 
 
  • 執筆者の写真: STEP UP 伊藤塾
    STEP UP 伊藤塾
  • 6月7日
  • 読了時間: 3分

酒田飽海地区の小・中学生のお父様お母様

 

成績アップさせるための方法は次の3つです。

 

・一人で悩まずに苦手な箇所やわからない問題を打ち明ける

・学校の予習復習をしっかりする

・できるだけ多く塾に来て、そして自宅でも自立型個別学習に取り組む

 

たくさんの時間勉強することも大切ですが、学習方法・学習量の工夫を

することがカギとなります。

 

こんにちは、STEP UP 伊藤塾の伊藤貴則と申します。

 

2025年度1学期がスタートして2カ月が経過しました。

酒田飽海地区の各中学校の3年生たちは修学旅行を終えて、来週末は

地区総体、そして今月末はいよいよ期末テストです。

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さて、今回はその3年生たちが対象の内容でありますが、これから

高校入試を控えているお子さまがいらっしゃるお父様お母様たちにも

読んでいただけましたら幸いです。

 

これまで山形県公立高等学校は面接と作文による推薦入試と、5教科の

学力検査による一般入試でした。

今年度からは入試制度が改訂され、前期(特色)選抜とこれまでと同様の

後期一般入試学力検査の前期・後期制度になります。

また、これまで実施されてきた推薦入試が廃止されます。

 

「前期・後期」と聞くと、国公立大学入試を連想しますよね。

中学生が受験する高等学校入試なので、大学入試とはやはり異なります。


この前期後期の高等学校入試制度、多くの他県ではすでに取り入れられている

と聞いております。

また、山形県のおとなりの宮城県などはこのような前期後期入試制度を廃止し、

一本化したと聞いております。

 

すでに各中学校では保護者の皆さま対象に説明会が実施されたと聞いています。

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では、その新しい入試制度の「前期選抜」とはどのようなものなのでしょうか。

 

前期選抜は、特色選抜とも言われています。

募集人員は各校によって異なり、「定員の20%程度」と記している学校もあれば、

「定員の50%以内」という学校もあります。

 

次に、出願要件ですが、ここが学校によって一番多種多様ではないでしょうか。

「成績評定合計が○○以上のもの」という要件が全校にあります。

進学校であれば、当然のことながら評定合計はより高くなります。

また、中学校生活において、生徒会活動に積極的に取り組んだり、スポーツや

文化活動で県大会に出場したり、優秀賞受賞や選抜選手としての実績が

あったりすることも要件の中にあるようです。

加えて、英語検定や漢字検定、数学検定などの一定の級を取得していることを

要件の一つとしている学校もあります。


そして、注目すべき検査方法。

面接のみの学校もあれば、面接と作文、面接と学力検査によって選抜する学校も

あります。

面接方式も、個人面接と集団面接のどちらかで実施する学校に分かれます。

これらの検査方法から、これまでおこなわれていた推薦入試とは形式・内容が

まったく異なることがわかるのではないでしょうか。

 

出願要件と面接に共通して言えることは、各高等学校が求める生徒像やどのような

人材を育成したいかという目的にあてはまるかどうかが重要となりますね。

 

次回は、これらの生徒像や人材育成像についてのお話をさせていただきたいと

思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
 
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